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夕暮れの森 エゾモモンガ

 木々の隙間から黄金色の夕陽がこぼれはじめると、樹洞からエゾモモンガがひょっこり顔を覗かせた。しばらくの間、鼻をヒクヒクさせながら大きな瞳で周囲を伺ったあと、樹上へと駆け上った。それに続くように4匹が次々と姿を現し、各々が異なる樹林へと皮膜を広げ飛んでいった。この冬は森でモモンガの姿を多く目にすることができた。

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