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稜線のエゾナキウサギ 大雪山

 山頂や稜線などの風衝地に棲息するエゾナキウサギは、山腹の雪田地帯など積雪の多い場所に棲む個体と比べて、貯食行動が活発ではないように感じる。なかには、貯食を行っていないのではと、心配になるナキウザキまでいる。春の雪解けの時期や植生など、同じ山域でも大きく自然環境が異なることが要因のひとつに考えられるが、本当のところは、彼らに聞いてみるのが一番だろう。
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