今年も道内のフィールドで新年を迎えた。
年末は暖気で思うように撮影が進まなかったが、 新年の幕開けから圧倒される光景と巡り合えた。
尾根にかかる雲から太陽が顔を出すと、 麓の森が霞むほどのダイヤモンドダストが煌めきはじめる。満天に無限の星が瞬くように山肌の樹林を揺らめきながら覆ってい く氷の結晶。
雪が舞うように降りそそぐ光の乱舞は、 刻一刻と表情を変えながら輝きを放ち、 太陽と気温の上昇とともに静かに消えていった。
これまで多くの地域でサンピラーやダイヤモンドダストを見てきた が、今回の現象は広範囲にわたる大規模なもので、 1時間を超える幻想的な世界を見せてくれた。 まだまだ知らない自然美が、北海道の大自然にはある。
2026年も、よろしくお願いいたします。