各地域で多く目にする最後の秋の色はカラマツの黄葉。鮮やかな黄色に目をひかれるが、里山の一画に密集し人工的に並ぶ光景は、あまりにも不自然で美しい姿だとは言えない。
広葉樹がなくバランスの悪い森には、生き物たちの気配も少なく寂しさを覚えるが、耳を澄ますと人工林の奥から鋭い爪の音が聞こえてきた。山の斜面を登り音のほうへ近づくと、エゾリスが好みの種子を探して樹上を移動していた。今季は秋の実りが乏しく、カラマツの小さな実を集めるのに必死のようだ。
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