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秋の気配 エゾモモンガの子

 森を吹き抜ける風が少しずつ秋へと進んでいるのがわかる。鳥のにぎやかな声もずいぶん少なくなり、何となく寂しげな気持ちになってきた。盛夏と比べ、日中にエゾモモンガのきょうだいが洞から顔を出す数も減り、日没までゆっくりと眠りについている日が増えてきた。年ごとに季節の移ろいが早くなるように感じる。
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