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エゾタヌキの子

 北の森にも熱波が押し寄せ、この暑さを歓迎しているかのようにアブの大群が絶え間なく襲ってくる。これまでにない不快な夏を過ごしているが、そんな森でエゾタヌキの子供と出合った。キツネと同じような環境に生息するタヌキだが、森で遭遇することは極めて少ない。特に鬱蒼とした夏の森は茂みが多く、キツネほど日中に活動することもないので、彼らの棲みかを探すのは困難だ。

 
 今回はタイミング良く親子の姿に会えた。巣は倒木の下や大木の根を利用することが多いようだが、この家族は根の下の空洞を子育ての場として活用しているようだ。子ダヌキの体長は30センチほど、とても小さく、そしてシャイな性格だった。
 
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