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写真ギャラリー「Landscape with Swans」をアップロードしました

師走に入り寒さが日々増してきましたが、みぞれ混じりの湿った重たい雪が一昨日から降り続いています。強い寒気が年末から南下するようなので、本格的な冬の撮影はその辺りからになりそうです。写真ギャラリー 「Landscape with Swans」 をアップロードしましたので、ご覧ください。
多彩な個性 ヒグマ

晩秋の森の中でき大きなオスグマが夢中になってドングリを食んで
木登りグマ

これまで大きなオスグマが木に登る姿を観察した事はありませんが
ミズナラの森 ヒグマ

今季は丸々と育ったミズナラのドングリが、
オンコ(イチイ)の果実 子グマ

今季はヒグマと出合う日が少なかったので、
これまで、オンコ(イチイ)
山眠る

日一日と寒さが増していますが、風の無いとても穏やかな夜です。
初冬の森 キタキツネ

冬になるとキタキツネもひだまりを求めて、
ひだまり エゾフクロウ

氷点下7度と今季一番の冷え込みになった森の中で、
オホーツク海の夕暮れ

11月に入り少しずつ冬型の気圧配置を目にするようになってきま
渓流のダイバー カワガラス

シロザケが遡上する渓流にカワガラスがピッ、ピッと鳴きながら頻繁に姿を見せています。
宇宙のスペクタクル

いろんな場所で、そして、
自然のリズム シマリス

少しの期間でも自然から離れると、
カラマツ林 エゾシカ

多くの広葉樹は葉を落とし、越冬の備えを着実に進めています。
落葉の森 シマフクロウ

落葉が進んだ晩秋の森に、柔らかい光が注がれています。
ふたたび森へ

道内は冷たい雨が降っています。山は早くも雪化粧し、
母校での講演
昨日25日、母校の下関市立豊浦小学校・
晩秋の森

連日、
山粧う

知床の山肌を白い幹がうねるように伸びるダケカンバの光景が、
知床の夜明け

雲間からうっすらと差す月明かりが、
森粧う

先日、氷点下まで気温が下がり、初霜が降りました。
有終完美 サクラマス

母川を離れ、大
いのちの回廊

海から山腹へと森を縫うように伸びる河川は、
フィールドサイン

晴天が続き連日にわたって、
深まる秋 オジロワシ

上流域の川岸に息絶えたサクラマスを目当てに集まるオジロワシや
新たな出合いを求めて ヤマセミ

9月に入り、
躍動する生命 サクラマス

9月に入り、雁の小群が北の方角から渡ってくる姿を、
熟した実から順番に シマリス

朝からイチイの果実を目当てにやって来る生き物たちを待っている
イチイ(オンコ)の果実 ゴジュウカラ

赤くて、
貯食 シマリス

先日の台風がもたらせた強風で落葉が進み、
いのちの輝き オシドリ(メス)

9月に入り、日一日と朝晩の冷え込みが進んでいます。早くも広葉樹は冬に備えて、少しずつ紅や黄色に色づき、ひと風ごとにはらはらと散り始めています。寂しげな森を映す水面を優雅に進む一羽のオシドリが、その光景に温もりと輝きを与えてくれていました。
朝凪 アオサギ

朝の柔らかい光の中でアオサギが長い首を伸ばして小魚を探しています
夏の終わり イワツバメ

一雨ごとに北国の夏は、終わりに近づいています。
秋の気配

お盆が過ぎ、朝晩の冷え込みを感じるようになってきました。
夕照のひととき エゾシカ

雨雲が去り、
朝の森 シマフクロウ

月明かりとヘッドライトの灯りを頼りに、
遡上 サクラマス

山間を縫うように流れる川の上流を目指すサクラマスが、
深い霧 オジロワシ

南からの湿った風が霧をもたらせ、渓谷を包み込んでいます。
豊かな生態系 オジロワシ

夜明け前にテリトリーを主張するオジロワシの鳴き声で、
母川回帰(ぼせんかいき) サクラマス

春、生まれ育った川の河口に姿を見せたサクラマスが、
別れの季節 キタキツネ

強い陽光が降り注ぐ草原で、
子ギツネの成長 キタキツネ

燦々と照りつける太陽が、真夏の訪れを知らせてくれます。
けもの道を辿って エゾシカ

森の奥へと続く獣道を辿って進むと、
盛夏 エゾフクロウ

昨春は三羽の雛を育てあげたフクロウの雌雄ですが、
自然界の掟(おきて) クマゲラ

親鳥の巣立ちの促し行動が始まってから5日後、
夏の盛り エゾシャクナゲ

雨上がりの森のなかで、
山間の森 クマゲラ

間もなく巣立ちを迎えるクマゲラの雛の甲高い鳴き声が、
雨あがりの草原 シマセンニュウ

雨あがりの草原を訪れると、
巣立ち ゴジュウカラ

森の片隅からピイピイ、ピイピイと雛鳥が、
森の美食家 エゾリス

森は緑が深まり、鬱蒼としてきました。
小さな鼓動 エゾリス

早朝から生後2ヶ月ほどのエゾリスの子供たちが、
儚い生命 アカゲラ

5月にアカゲラが巣作りをしていた森へ、
すくすくと タンチョウ

生まれて約2週間が過ぎた2羽のタンチョウの雛鳥は、
潮間帯、いのちの攻防 キアシシギ

四季を通じて潮間帯には、多くの生き物たちが集まってきます。
きずな キタキツネ

雨上がりの森は、植物のほのかな甘い香りが漂っています。
息をひそめて コゲラ

先日、紹介したアカゲラは巣作りを終えて、
初夏の風 オジロワシ

エゾヤマザクラの花びらがはらはらと散り、
巣材はこび シジュウカラ

シジュウカラの雌雄が、
キョウジョシギ (京女鷸)

キョウジョシギの和名は、その美しい夏羽の模様から「
森の大工さん アカゲラ

数日前から森の中でコツ、コツ、
多彩な音色に包まれる森 アオジ

ゴーゴーと強風で木々が揺れる森の中で、
新緑萌ゆる湖沼 タンチョウ

水芭蕉が見頃を迎えた新緑萌ゆる湖沼で、
春の海 ゴマフアザラシ

流氷が消え海明けとなったオホーツク海にゴマフアザラシの姿を見
新緑芽吹く山麓で エゾユキウサギ

まだ早朝や夕暮れ時は、日差しが恋しくなるほど冷え込みますが、
北帰行

南から渡ってきた雁の仲間や白鳥たちが、雪原から顔を出した田畑の落穂を目当てに次々と集まってきています。冬には白く美しかった白鳥ですが、羽が土に汚れながらも必死に落穂を食んでいます。もう間もなく、繁殖のためにシベリアへの長い長い旅が始まります。鳥たちにとって、田畑に残された落穂は貴重なエネルギー源となっています。人の営みが多くの生命の糧となり、遥か彼方の土地で連綿と命を繋げています。
春の空

春がもたらす景色の移ろいは、
春色へ エゾユキウサギ

北海道も春本番を迎え、
黄昏時に浮かぶ影 流氷とオオワシ

この数年、野付半島のオオマイ(氷下魚)
多彩な生命 タンチョウヅル

タンチョウヅルが繁殖地へと舞い戻り、
冬と春が出合い織りなす風景 エゾシカ

福寿草が顔を出した樹林から海岸へと下りてきたエゾシカが、
流氷が育む小さな生命 ツグミ

日一日と雪解けと解氷が進む汽水湖の潮間帯で、
根室海峡の流氷

先日の暴風で汽水湖に流入した海氷が、
初春の嵐 オジロワシ

午後からファインダーを覗く目を開けられないほどの暴風雪が吹き
ふかい霧の朝 エゾシカ

3月に入り、冬の抜けるような青空が見られなくなってきました。
春の風 根室海峡の流氷山脈

根室海峡を彷徨うように流動していた流氷が、
夏鳥の越冬 ホオジロ

厳冬期から目にしてきた2羽のホオジロが、
流氷をめぐる命の攻防 オジロワシ

メスを追いかける複数のオスのシノリガモの一群が、
オホーツクの流氷

春の訪れを告げる南風が、
猛吹雪の朝 エゾシカ

急速に発達した低気圧が、
吹雪が明けて キタキツネ

二日間続いた吹雪が収まり、
雪のふる森 エゾフクロウ

春が少しずつ近づいています。流氷が知床半島を越え、
恋の季節 キタキツネ

2月に入り、恋の季節を迎えたキタキツネの、
春の兆し オオハクチョウ

立春を迎えて日も長くなり、日差しも強くなってきました。
厳冬が織りなすハーモニー

結氷を始めた湖は、寒暖差の影響で氷が膨張と収縮を繰り返し、
雪深い森のなか エゾシカ

今朝も氷点下18度と寒い朝を迎えました。
イタヤカエデの樹液 ヒヨドリ

イタヤカエデの枝先から滴ったほんのり甘い樹液が氷柱となり、
樹氷の森

道東内陸部の寒さは、
薄明のなか ノスリ

薄明のなか一羽のノスリが霧氷を纏った樹上に舞い降りました。
月光と霧氷

昨晩は二日間ほど続いた暴風雪が収まり、
マジックアワー タンチョウ

薄明の時間帯は、
ダイヤモンドダストと霧氷の共演

今朝は昨日までの穏やかな天候が一変し、急発達した低気圧の影響で暴風雪となっています。
幻想的な世界 オオハクチョウ

毎日のように霧氷に包まれた幻想的な景色のなかで朝を迎えていま
陽光 ホオジロガモ

北海道は強い寒気の影響で真冬日が続いています。
新年のご挨拶

昨年も多くの動物たちとの素晴らしい出合いに恵まれました。